ギリシャからロンドンへ。
ギリシャ人とまったり暮らす、KAROTOの日記。

A Diary of KAROTO living with a Greek partner in London.
<< April 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

週末晴れ模様2
 
久しぶりに近所に二人で出かけた日曜日。



空っぽの冷蔵庫のために、ファーマーズマーケットに出かけたが
マーケットがやってなかった

そう、今日はロンドンマラソンの日。
朝からヘリコプターの音がしてたけど、
その時は半分夢の中。
観戦しようと思ってたマラソンスタートに間に合わず、
混乱を避けるためマーケットもお休み。
ついてない・・・。

しょうがないので、お茶をする事に。
こんなお天気のいい日はテラスでお茶が一番!

ラピュタ(Castle in the sky)にでてきそうな空。






あまりに空が綺麗なのでパシャパシャ写真を撮っていたら
「観光客みたい!」とギリシャ人に笑われました。

家はすぐ近所ですが、何か?


帰り道、池のそば。



雲が水面に映ってて、逆さ富士の絵みたい。
みんなお天気なのでくつろいでます。
冬は白鳥もいたけど、温かくなったのでいなくなりました。
来年もくるかしら?



次のお天気の日はビールにお弁当もって
ごろごろしたい二人でした。


ランキングに参加しています。
↓最後にポチっとお願いします。

週末晴れ模様。
 
ここ数日、お天気に恵まれています。
帰って来たギリシャ人も、珍しいお天気にびっくり。

ギリシャはどうだったかというと、
着いてから数日間雨がつづいたそう。
勿論その後はよいお天気だったらしいけど。
BBCの天気予報で、ロンドンは来週ぐずつくらしい。

もしかして、ギリシャ人は雨男!?


そうそう、たくさんのお土産を持って来てくれました。



オリーブオイル、クロッカスのお茶、オリーブ、カモミールの葉っぱに
小さい瓶はサフラン。
クロッカスのお茶は初めて見ました。
昨日は飲む前に寝てしまったので、今晩トライ!



こちらはヒオスという島のガムの木からとれたジュースのかたまり。



見た目は砂糖の固まりの様に見えますが
口の中に入れると柔らかくなって、ガムになります。
味は・・・優しい森林の味(?)で
檜の入浴剤の匂いを嗅いだ時のような味。
説明は難しいのでご勘弁を。

ちなみに、胃腸に良いそうです。
お料理にも使えるそうですが
ギリシャ人、ママから使い方聞き忘れました。チャンチャン♪

それとママからエコバックをもらいました。



ラブリーな手描きのイチゴです。
どうもありがとう!

それと、たくさんの牛肉とギリシャ料理も。



"マスティハヒウ"という牛肉の煮込みシチューです。
ハーブと一緒に長い時間煮込んだお肉はナイフいらず!
トロトロでした♡
ご飯にかけて、2食分を一気に平らげた二人。
実を言うと牛肉は去年の夏日本で食べたっきり。
なぜならこの国の牛肉は臭くて美味しくないからです・・・。

次の日まで「牛肉食べたい病」にかかった私でした 笑。



"チプロ"という名のアルコール度数42.5%の強いお酒。
水と氷を入れて飲むのですが、
入れると白く変わる不思議なお酒です。
カクテルにも使えるみたい。

あとは、ドライヤー、携帯用メモリーカード、スタンブなどなど。

アリガトウ!!!

ランキングに参加しています。
↓最後にポチっとお願いします。

何でもない日おめでとう!
 
確か不思議の国のアリスでこんなフレーズあったかもしれない。
それがよく似合う一日。




大家さんがパラソルをつけてくれたので
サングラス無しで外でかぎ針編み。
でも日差しが強い!
ロンドンの天気は春から夏に向かってます。




でも、ウサギたちは何故かくっついてる!?
今日もラブラブな2匹です。

ランキングに参加しています。
↓最後にポチっとお願いします。

公園と不思議な木

今日はお友達とお出かけしました。
若干風は強かったけど、気持ちのいいお天気♪


大きな原っぱを抜けてグリニッジの公園へ。
ロバがいましたー。



ロバの頭が隠れちゃった・・・。

1.5ポンドでロバに乗れます。
ロバって「ブルーメンの音楽隊」で出てくる動物ってイメージしかなかったけど
小さいのに力持ちで、とってもかわいいです。
これって体重制限あるのかしら?いつか乗ってみたいな。





公園は八重桜が満開でした。




みんな芝の上に寝転がってくつろいでました。
こんなに天気の良い日はしばらく無かったし。
人によってはもうノースリーブ着てる人がいて、
末端冷え性の私たちはびっくり。
ヨーロピアンと日本人では約1度体温が違うそうです。
だから37度でも普通。
私平熱が低いから37度でふらふら〜するのに。

不思議な人種です。(向こうにとっては私たちが不思議!?)






少し高いとこに上ってみました。




ロンドン一望。向こうにドーム型のO2アリーナが見えます。
カナリーワーフもばっちり見える!
意外に急な斜面なので、この年配カップルも手をつないで上ってます。

どうでも良いけど、ここではおじいさんとおばあさんが手をつないで
ゆっくり歩いてるのを良く見かけます。
なんだかとってもステキだと思う。
いつか私がおばあちゃんになった時も、
そうやってギリシャ人とゆっくり歩けたらなとしみじみ思うのです。







教会の前の満開の桜。



よーく見て!
2種類の桜が一本の幹から咲いてるの!





近づいてみると2本の幹が長い年月が経て
1本になっている様子。
あまりにも表面が一体化しているので驚きました。
教会の前なので、尚更この2本が愛し合って一本になった気がする。


こんなことってあるんですね。
それも桜が咲いたときにだけこの現象が見られる事にも
不思議な力を感じました。

あー、たくさん歩いた!


↓最後にポチっとお願いします。






おはようのご挨拶。

" チャリン、チャリン♪"
毎朝この音と共に現れる、このお方。





「何食べてるの〜?」

初登場、マックスさん♂です。

マルミヤの「すき焼き」ふりかけの匂いにつられたのか
少しだけ開けておいたドアに顔を突っ込んでクンクン。

大抵、朝はマックスにお見送りをしてもらい
夜には「こんばんわ」のご挨拶をしてくれます。


彼はこのうちの番犬。
大家さんちのインターホンがなれば、すぐに吠えて知らせるし
見知らぬ人がいると、庭のゲートから吠えまくります。

でも「マックス!」の一声で
すぐに静かにする、おりこうさんです。






「今日はいい天気だなぁ・・・。」

黄昏れるマックスさんです。



そうそう、大家さんのお嬢さんがこんなのを届けてくれました。



「ウサギたちにとっても良くしてくれてありがとう」

10代の恥ずかしがりやさんは、
大人びた言い方をしてサッと手渡してくれました。

リリーとバラとかすみ草の花束。

私が彼女と同じ位の歳だったら、
きっとこんなにスマートに手渡したりできないんだろうなー。

・・・起きたままのボサボサ頭の私は
こんなこと考えてました。


ひっかかれながらウサギを捕まえていたギリシャ人は
この花束が元気なうちに帰ってくるかな。

明日はギリシャのパスハです。


↓最後にポチっとお願いします。







美しきものたち

 道を歩いてたら素敵なウインドーが私を呼び止めました。



女の子は一度は憧れるウエディングドレス。
Caroline Castigliano のShopです。
このマネキン、式を待ってるリアルなお嫁さんみたい♬


↓こちらはシンプルな長いベールが印象的。



何より素敵なのが、有名人の言葉。

"If you can Dream it, you can do it" by Walt Disney

訳すと
「あなたがその夢を見ることが出来るならば、あなたはそれができる」
ウォルトディズニーの言葉。
大きな成功を遂げた人の言葉って
すごく心に響くような気がする。


さて、肝心のドレスは・・・(わたくし、元服関係者です。)

近づいて見るとやっぱり縫製が綺麗だし
立体裁断がいいのがよくわかります。
ココのブランドは良い職人さんがいるんだー。
レース好きの私にはシンプルに感じましたが、
そのうち作るであろう、ウエディングドレスは
こんな感じのシンプルなものが彼女には似合うのではないかと、
道ばたで、もわもわとアイデアを膨らます私でした。


↓最後にポチっとお願いします。







偶然が重なり・・・

この数年の間、たくさんの偶然が重なり
色んな人たちに会いました。




その中で、東京でも全く会わなかった人に
ロンドンで偶然会ったことが3回も!

もう10年近く経ってるのに、
「あっ!」から始まり、
一気にあの頃の思いでがあふれてくる感じ。

「あの人は???」
「えっ?○○と○○が結婚したの???」

自分は変わってないつもりでも、
年月が流れてたこと、あの頃とは違う場所にいることが
私に気づかせようとしている。

でもそれはネガティブではなく、
あの頃とやりたいことが、今も変わらなく目の前の目標であり、
あの頃夢にまで描いていた海外生活を
今していることに、
少しずつ前進していることに気がついた。
ちょっとうれしい。




また明日も頑張ろう。


↓最後にポチっとお願いします。

雨のち晴れ

朝、雨が降っていたのでお出かけせず、掃除三昧。
その後は雨も上がり少し日がさしてきたので、ウサギに餌と水をやりに庭へ。






こちらスクービー♂ 退屈そうです。
君はだっこの時ひっかくので、
 
いや、まだ芝生が濡れてるのでお外はまたね。





スクービーを押しのけて水を飲んでいるベラさん♀。
「ちょっと、あんた邪魔よっ」とでも言いそうな雰囲気です。
このベラさん、怒ると鼻息荒くなります。笑
見た目とのギャップというやつでしょうか。





明日大家さんが帰ってくる予定なので、今日でウサギの世話は最後です。
行く前に大家さんが、
「もしウサギが死んでも、あなたのせいじゃないからね。」
といわれ、そんなに簡単に死んでしまうのか心配しましたが、
少なくとも今日まで生きています。(上の写真が証拠。笑)

ちょっとひと安心♬
明日は、マックスさんに会える予定です。




↓最後にポチっとお願いします。

うちのギリシャのもの

ギリシャ人が今朝早くギリシャに行きました。
↑なんだか早口言葉みたい ハハ
朝4時。スーツケースの音とともに。


ここは今日がイースターですが、ギリシャは一週間遅れて”パスハ(Πάσχα)”
(ギリシャ語で”イースター”)なのです。
ギリシャ人曰く、パスハにはたくさんのごちそうが並ぶらしい。
つまり、肉系ですね。 うらやましい。


パスタをつくりながら
家にはたくさんのギリシャの食料品があることに気づきました。
例えばこちら↓



湯気で霞んでる、オリーブオイルです。
胃にもたれないのに、他のオリーブオイルみたいに
さらさらし過ぎない所が好きです。
彼の実家はエンジンオイル位の缶のを使ってましたー。
一瞬何を注いでるのか、びっくりしました(笑)

これをいつも数本スーツケースにいれてますが
X線を通すと爆弾の様にも見えるのは私だけでしょうか?
ギリシャの空港係員もわかってるのか、
一度も止められたことはナイですけどね。

お次はこちら。




パスタではなく塩です。
”Kalas(カラス)”と読むんだっけ・・・。

忘れてしまいましたが、旨味があってとてもおいしい。
確かヨードが入ってるとか。
トマト&オレガノサラダには絶対コレ。
ソフトボトルで使いやすいです。





”山のお茶”と呼んでいる葉っぱです。
ギリシャではスーパーマッケットでも売ってます。
紅茶程強い味ではなく、飲みやすいです。
コーヒー大好きなギリシャ人も、コレは好きです。





北ギリシャのハリキリキで作られたはちみつ。
ギリシャ人ママがくれました♡
左が松で、右が花で作られたもの。

松は独特の香りが特徴。
チキンを焼く時なんかに下味として私は使います。
もう一方はギリシャのヨーグルトによく合います。
イギリスでもギリシャのヨーグルトは出回っていて、少し固めで濃いです。
クセになる味の一つ。

お酒もあるけど、手に取ると飲んでしまいそうなので
やめておきました。笑
ギリシャの酒は強いです。

ちなみに「オパーッ」と言ってショットを飲みます。
日本人の「ういーっす」ってかんじですかね。
詳しくは下の「My Big Greek Fat Wedding」という映画を見てください。
「オパーッ」の使い方がよ〜く分かります。



↓最後にポチっとお願いします。






お馬さんと夕食。

朝、バス停まで歩いてるとこんな人に遭遇。





おはようございます、お馬さん。
毛並みの良い美馬が3頭いました。
今、家の近くにサーカスが来ています。



大きなテントの周りにはキャンピングカーがずらり。
時間がなくて写真があまり撮れなかったけど、
ちょっと'70sみたいな、遊牧民みたいな雰囲気でした。
サーカスなんて、小さい頃みたっきりだなー。



さて、バスをおりたら、またもやお馬さんと遭遇。





こちらはビックベン近くのお馬さん。
向こう側にもう一頭いました。
こちらのお馬さん、みんなの人気者。
でも本人、注目浴び過ぎでストレス感じたのか
ご機嫌よくありませんでした。

写真の女子二人はこの後、もう少しで頭をかじられそうになります。






時は過ぎ、夕食は寿司ー!!!

見てっ!


マグロにサーモンに、見えにくいけど天ぷら♬

↓かんぴょう巻きに見えるけど、これは鉄火巻き。



おいしかったー。
日本だったらこんなの当たり前かもしれないけど
ここじゃ、"超"がつくごちそうです。
たらふく食べました。
こんなにもあるのに平らげました。

幸。

↓お馬のあとにポチっとお願いします。