ギリシャからロンドンへ。
ギリシャ人とまったり暮らす、KAROTOの日記。

A Diary of KAROTO living with a Greek partner in London.
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あっという間の4月(゚o゚;;
すっかり春らしくなってしばらく経ってしまいました。

八重桜が満開のロンドンです。

三月終わりに大家から言いわたされた「引っ越し」命令のおかげで

4月を満喫できないまま5月を迎えようとしています。

「引っ越し」命令とは、二ヶ月猶予を与えるからこのフラットから出て行って欲しい。

ということ。

『独り身のお母さんを引き取って、(私たちが住んでいる)この部屋に住まわせたい!』

(大家とは玄関が別で、同じ建物内で暮らしています)

という希望には逆らえず、泣く泣く物件探し。

ロンドンは家賃が高くて有名です。ロンドンに居住を持たない

金持ち中国人やマレーシア人がロンドンの家の価値は下がらない為に、

先行公開し間取りだけ見て買うらしい。

=実際に住んでいる一般人は買えず。家も少ないが故に家賃が上がる。という悪循環。

本当に規制してほしい。イギリスに住んでいる人しか買えない様な法律作ってほしい。

でも、実際の国会議員は自分たちの家の価値が下がると困るから、

そういう法律は作りたくないってのが本音らしいです。


私たちレベルで何が起きるか?というと、

・家族が増えると、部屋数を求めてロンドン郊外へ引っ越し。
・ちょっと安めの物件が出るとそこへ集中して35件程下見希望者が集まる。(実際に有った)
・実際に下見も出来ない人が出てくる。
・下見できても入社試験の様な面接状態になる(プライベート貸しは特に)。
・不動産屋が傲慢だ。(電話でアポとっても来なかったことがある)

勿論お金を出せばいいところ住めるけど、郊外で1ベットで大体14、5万円〜。(Tax別)

ロンドン中心まで30分ほどかかるのにね。

東京ならもっといいところ住めるのに。なんて思いながら生活しています。

ちなみに頑張って買った友人によると

土地はリースらしいです。基本的にすべては女王の土地らしいので。


まずは引っ越し無事終わること願っています。